Unityをインストールしよう のバックアップ(No.7)



 

Unityのインストール手順

 

UnityのインストールはUnity HubのインストールとUnity Editorのインストールの2つの手順に分かれます。

 

参考:https://forpro.unity3d.jp/tutorial/unity-install-windows/ 


 

Unity Hubのインストール

 

https://unity3d.com/jp/get-unity/download にアクセスします。

 

「Unity Hubをダウンロード」を押します。「UnityHubSetup.exe」がダウンロードされます。

 
UnityHubのダウンロード.png
 

ダウンロードが終わったら「UnityHubSetup.exe」を起動します。

 

「デバイスに変更を加えることを許可しますか?」と警告が出たら「はい」を選択してください。

 

初めにライセンス契約の同意を行います。

 
Hubセットアップ-ライセンス契約.png
 

次にインストール先を指定します。初期状態では「C:\ProgramFiles\Unity Hub」になっています。

 

「参照」から自分で設定し直すこともできます。問題なければ「インストール」を押してください。

 
Hubセットアップ-インストール先.png
 

完了しましたの画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリックしてインストール手順を終了し、

 

Unity Hubを起動してUnityEditorのインストールに移ります。

 

このとき「Unity Hubを実行」にチェックを付けておくと、Unity Hubを勝手に起動してくれます。

 
Hubセットアップ-完了.png

 

Unity Editerのインストール

 

Unity Hub を起動します。

 
Unityエディタインストール-初期.png
 

左のメニューから「インストール」を選びクリックします。

 
Unityエディタインストール-空っぽ.png
 

クリックすると、既にインストールされているUnity Editorの一覧が表示されます。初期状態では何も表示されません。

 

右上の方にある青色の「エディターをインストール」ボタンを押します。

 
Unityエディタインストール-バージョン選択.png
 

「Unity エディターをインストール」というタブが表示されます。

 

「正式リリース」「プレリリース」「アーカイブ」の3つのカテゴリーがあります。


  • 正式リリース ... 長期サポート(LTS(LTSはLong Time Supportの略))とその他があります。
    • 長期サポート(LTS) ... 2年間のサポート期間が設けられてる安定版です。基本的にはこれを使いましょう。
  • プレリリース ... 開発中のバージョンです。
  • アーカイブ ... 過去にリリースされたバージョンです。
     
    今回は現在のLTSの推奨バージョン 2021.3.13f1 をインストールします。
     
    インストールしたいバージョンの青い「インストール」ボタンを押します。
     
    Unityエディタインストール-モジュール選択.png
     
    開発者ツール「Microsoft Visual Studio Community」は総合開発環境(通称IDE)です。いろいろなアプリの開発に必要なものが詰まっています。プログラミングの補助機能やUnityとのデバッグの連動きのうがあるので便利です。なくても開発はできます。サークル内ではこれを使わずにVScodeというテキストエディタを連携させて開発している人が多いです。
    プラットフォーム各OSに対応した作品を作るために必要ですが、後からでもインストールできます。とりあえずはどこにもチェックしなくて大丈夫です。
    ドキュメントオフライン用のマニュアルです。 https://docs.unity.cn/ja/ に同じものがあります。お好みで。
    言語パックUnityEditorの言語を英語から各言語に変更できます。
     
    Unityエディタインストール-進行中.png
     
    かなり時間がかかります。
     
    Unityエディタインストール-完了.png