デジタルイラストの基本

Last-modified: Wed, 29 Nov 2023 20:23:44 JST (149d)
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 習うより慣れよというように触っていくのが一番なので一緒にやって覚えていきましょう。

 

基本情報

 デジタルイラストは描画アプリ・ソフトを使用して描きます。何らかの描画アプリ・ソフトをインストールしておきましょう。

 端末はパソコン・スマホ・パッドいずれも可能です。

 

以下個人的におすすめなアプリ・ソフトです。

CRIP STUDIO PAINT(クリスタ)

 最も有名だと思われるソフトです。プロの絵師やアニメーターも使うとても良質なもの。

 買い切り版は優秀ですが、スマホ・パッド系端末用の無料版は非常に不評。なぜなのかは不明です。

 高度な機能を持っているために慣れるまで操作や機能の理解が非常に難しいですが、慣れれば強いです。

ibisPaint(アイビス)

 個人的にとても使いやすいアプリです。無料版でも機能が充実しています。

 広告を一度見るとほとんど全ての機能を18時間使うことができます。

 クリスタやメディバンに比べれば若干ペンの質感が劣りますが気にするほどではないです。神絵も描けます。

 画像サイズが小さいこと、そこそこバッテリーを食うことが欠点に挙げられますが、最近B4の漫画原稿が描けることにまで画像サイズが大きくできるようになりました。ただし、画像サイズが大きいと重いです。

 Windowsの無料版は1日に1時間だけ使うことができます。

MediBang Paint(メディバン)

 クリスタより機能は劣りますが、アイビスよりペンの質感が良いです。無料で使えるが無料の範囲が狭いイメージです。

 十分クオリティの高いイラストは描けます。

 

 どんな描画アプリ・ソフトを使おうがクオリティは結局は描く人の能力に左右されます。

 レイヤーや描画ペン・消しゴム・加工レイヤーなど基本的な機能が揃っているものであれば何を使っても構いません。