デジタルイラストの基本 のバックアップ(No.4)

　習うより慣れよというように触っていくのが一番なので一緒にやって覚えていきましょう。

 

基本情報

　デジタルイラストは描画アプリ・ソフトを使用して描きます。何らかの描画アプリ・ソフトをインストールしておきましょう。
　端末はパソコン・スマホ・パッドいずれも可能です。

 

以下個人的おすすめアプリ・ソフト

CRIP STUDIO PAINT（クリスタ）

　最も有名だと思われるソフト。プロの絵師やアニメーターも使うとても良質なもの。
　買い切り版は優秀だが、スマホ・パッド系端末用の無料版は非常に不評。なぜなのかは不明。
　高度な機能を持っているために慣れるまで操作や機能の理解が非常に難しい。慣れれば強い。

ibisPaint（アイビス）

　個人的にとても使いやすいアプリ。無料版でも機能が充実している。
　広告を一度見るとほとんど全ての機能を１８時間使うことができる。
　クリスタやメディバンに比べれば若干ペンの質感が劣るが気にするほどではない。神絵も描ける。
　画像サイズが小さいこと、そこそこバッテリーを食うことが欠点に挙げられるが、最近B4の漫画原稿が描けることにまで画像サイズが大きくできるようになった。ただし、画像サイズが大きいと重い。
　Windowsの無料版は１日に１時間だけ使うことができる。

MediBang Paint（メディバン）

　クリスタより機能は劣るが、アイビスよりペンの質感が良い。無料で使えるが無料の範囲が狭いイメージ。
　十分クオリティの高いイラストは描ける。

 

　どんな描画アプリ・ソフトを使おうがクオリティは結局は描く人の能力に左右されます。
　レイヤーや描画ペン・消しゴム・加工レイヤーなど基本的な機能が揃っているものであれば何を使っても構いません。