基本的なデジタルイラストの描き方
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基本的なデジタルイラストの描き方を説明します。全ての描画アプリ・ソフトにおいて参照できるように書きます。
画像はiPadのアイビスです。
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手順0:描画アプリ・ソフトを開き、描画する画面を開きましょう。
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手順1:レイヤーを追加する。
描画できるレイヤーがはじめに出ていないアプリ・ソフトでは、描画が可能なレイヤーを1枚追加します。
背景色を指定するためのレイヤーには描画をしない方が良いです。
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手順2:下書きをする。(ラフを描く)
適当なペンを選択し、下書きをします。この下書きは「ラフ」と呼ぶことが多いです。
ラフは人によって細かかったり、大雑把だったりします。ラフを描かない強者もいますが、ハードルは高いです。
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手順3:レイヤーをもう1枚追加する。
下書き(ラフ)をもとに線画をするためのレイヤーを追加します。
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手順4:手順3で追加したレイヤーに線画をする。
線画とは絵の主線のことです。塗り絵で描かれている線です。塗り絵を作るつもりで描くと良いです。
↓の画像では線画レイヤーの下に画面を全て塗りつぶしたレイヤーを入れ、背景色を決めています。(背景色を決める前の画像を撮り忘れました。すみません。)
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手順5:レイヤーをさらに追加する。
色を塗るためのレイヤーです。
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手順6:色塗り用のレイヤーを線画レイヤーの下に入れます。
こうすることで色が線画に乗らなくなるため色が塗りやすくなります。
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手順7:色を塗ります。
色塗りの方法は本当に千差万別なので、別のページで紹介します。が、とらわれずに好きな方法で描いてください。
色塗りのレイヤーは複数のレイヤーを使うことが多いです。やりやすい枚数を見つけてください。
ぶっちゃけ色塗りは芸術です。自分で追及してください。
ただし、ゲーム内で使用するイラストの場合は描き方を揃えた方が統一感が出やすいと思うのでそれま踏まえておいてください。
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手順8:加工による調整をする。(しなくてもよい)
色塗りが終わったら、フィルタや加工レイヤーを使用して色味を調整します。
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手順9:サインを入れる。
最後にサインを入れます。
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ネットにイラストを投稿する場合は入れるべきです。無断転載や無断使用への対策になります。
無断転載や無断使用、自作発言は絶対にしてはいけません。作者に対するひどい侮辱です。
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ゲームに使用する画像の場合はサインは入れないでおいて大丈夫です。
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以上で完成です!!!
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後でメイキング動画をつけられたらつけます。